(千歳船橋・経堂のピアノ教室♬)上達と停滞を繰り返しながら成長していく子どもたち

4月からの新生活にも慣れてきたお子さん達。

いつでも「楽しい~!」という気持ちだけではいられず、学校に行きたくない日が出てきたり、元気が出ない日があったり、お子さん達も色々なことを感じながら、頑張っています。

心の中の色々なことが絡み合って、ピアノがいやだなと思ってしまう時もあります。

そんな時は、少し前に戻って、もう弾けるようになった曲をあえて弾いたり、できることの中で、先生と連弾して楽しい時間を過ごします。

「できるようになってることがこんなにあった!」を体感して、音楽を楽しみます。

いつでも次のステップへ。。。とはいかないものです。

ピアノは、一人ひとりの人生のいろいろな瞬間と共に、上達と停滞をくり返しながら、前に進んでいきます。

上手になっている手応えを感じない時

はじめのうちは、新しいことをどんどん覚えて「できるようになる」が目に見えやすい時期です。
成長と共に一歩ずつ曲が複雑になっていき、譜読みや両手奏も増えてきます。

よく考えると、楽譜を読みながら両手を使って鍵盤を弾く。これを同時にこなすだけでもかなりすごいことです。

でもそれが当たり前となった段階では、上達がゆっくりに感じるようになります。

決して「成長が止まった」のではありません。

次のステップへと進むために今まで覚えたことを自分の中で整理している時期なのです。

誰にでもやってくる停滞期

目に見えてくるものだけが成長ではなく、植物が芽が出る前に根っこを伸ばすことと同じように、表面的には見えてこない大切な成長の時期があります。

音を聴く耳、表現する心、指の力、集中力など、目には見えないところで、確実に力が育っています。

スランプこそ、ステップアップの合図

「難しい」「うまくいかない」と感じている中で、脳も身体も「新しい壁」に挑戦しています。

乗り越えたあとには、自分でもびっくりするような進化が待っています。

そしてその壁は、一人ではなく先生と一緒に乗り越えていけるものです。

あきらめずに続けてみることが大切!

ピアノは魔法のようにすぐ弾けるものではないけれど、続けていれば必ず「音」が応えてくれます。

その日々の積み重ねこそが、音楽の深みにつながっていきます。

見守られていることで子ども達は頑張れる!

お子さんがうまくいかずに苦戦している姿を見た時、親御様はどう声をかけたらいいかわからなくなることもあると思います。

「お!練習しているね。」、「頑張ってるね!」、「音がきれいに出せているよ」

ピアノを弾いてる時に自然と見えてくるありのままの姿を声かけしてあげるだけで、大丈夫です。

それこそが、子どもにとっては何よりのエネルギーになります。

上手にひけるかどうかよりも、ピアノと向き合う時間を、あたたかく見守ってあげることが大切です。

続けたことで育つ力

上達と停滞をくり返しながらも、歩みを続けていくと、「自分の想いを表現できる力」を身につけることができます。

急がず、あきらめず、時々立ち止まったり戻ったりしてもいいからコツコツと積み上げていく。

それが、人としての自分も成長させてくれる音楽のすばらしさです。

~初めての方へ~まずは一度、ピアノにふれてみませんか?

お子さんの「やってみたい!」という小さな気持ちが、音楽との素敵な出会いを果たします。

音楽教室アマービレでは、3歳からピアノの体験レッスンを行っています。

小さいお友達も最初から本物のピアノに触れてレッスンを行います。

音あそびや鍵盤とのふれあいを通じて、まずは「楽しい!」の気持ちを育てていきましょう♬

✅ はじめてでも先生達がニコニコ笑顔でサポート♬
✅ 一人ひとりのペース、「やりたい!」に寄り添ったレッスン♬
✅ 生のピアノにふれて「本物の音」を体感♬

お気軽にご参加ください。

音と出会う最初の一歩の瞬間を、親御様と共に見届けてまいります!