(世田谷区千歳船橋のピアノ教室♬)子どもたちの「楽譜を読む力」がぐんぐん伸びています!

やっと秋らしい心地の良い季節になりましたね。

教室では講師ミーティングを開催し、各クラスの生徒さんのご成長の様子を共有しました。

その中で特に目立ったのが——「楽譜を読むのが早くなった!」ということです。

発表会での経験やレッスンの積み重ねが自信になり、教本をどんどん進めて、難関の入口であるバッハに挑戦しているお友達もいて、ご成長にビックリするとともに、音楽への想いがとても素敵だな~と嬉しくなりました。

「音符を読む力」がつくと、音楽がぐっと楽しくなります。

はじめのうちは、「ド・レ・ミ」を指の形で覚えていた子どもたちも、少しずつ楽譜を自分で読み取り、

楽譜を目で追いながら、鍵盤を見ないでピアノを弾けるようになってきました。

自分で音を読めるようになると、曲の習得が早くなり、「やっと弾けた~」から、「もうできた!」の感覚に変わります。

すると、ピアノを弾くことが今まで以上に楽しくなり、「次はこの曲やってみる!」と好奇心も高まります。

🎶 クラスごとに見えてきた成長の姿

「年長さんクラスでは、片手でのレッスンだったところから、両手で弾けるようになってきた」

「小学生クラスでは、新しい曲を自分で読み進めて練習できるようになった」

「好きな曲に取り組み始めたら、やる気が出て、練習が楽しくなった」

など、講師ミーティングの中では嬉しい成長の報告がたくさんありました。

🌼 講師たちのチームワークが支えるレッスン

当教室では、講師同士で生徒の成長を共有しています。

「こんな声かけをしたら、レッスンがスムーズになった」

「この教材を使うと、音符が覚えやすい」

といった意見を交換しながら、レッスン内容を常にアップデートしています。

1人として同じお子さんはいません。

「こんな時はどうしてる?」

それを講師同士でアイディアを出し合うことで、引き出しが増え、より質の高いレッスンが提供していけると確信しています。

子どもたちが「できた!」と笑顔を見せてくれる瞬間を増やすために、講師一人ひとりが工夫と情熱を持って取り組んでいます。

🌸 読譜力が育つとどうなる?

読譜力が育つと、自分の力で音楽の世界を広げられるようになります。

「次はこんな曲を弾いてみたい」

「この曲のリズムが楽しい!」

そんな自主的な気持ちが芽生えることが、何よりの成長です。

これからも子どもたちが、音を読むことを通して“自分の音楽”を奏でていけるよう、丁寧にサポートしてまいります。