(世田谷区千歳船橋・経堂のピアノ♬)山地先生クラスのレッスン紹介

音楽教室アマービレで、水曜日と金曜日のピアノレッスンをご担当頂いている山地先生♬
今日はレッスン風景をご紹介させて頂きます。
小学2年生のAさん。
山地先生にレッスンで大切にされていることを伺いました。
Aさんは、「この曲を弾いてみたい」「弾けるようになりたい」という思いがまっすぐで強く、その気持ちがレッスン中に、いつもしっかり伝わってきます。
そのため、Aちゃんの“やりたい”という気持ちにそっと寄り添うことを大切にしています。

挑戦したいという思いを尊重し、一歩一歩できることが増えていく喜びを一緒に味わいながら、Aちゃんのペースで音楽を育てていけたらと思っています。
次は、小学1年生のBちゃんのレッスンをご紹介します♬

Bちゃんのレッスンでは、「曲のイメージを思い浮かべながら弾くこと」を大切にしています。
ただ音を並べるだけでは、どうしても平坦で味気ない演奏になってしまいます。
でも、この曲はどんな景色なのかな?
どんな気持ちで弾きたいのかな?
そんな小さなイメージを重ねていくと、音色がふっと変わって、音楽がいきいきとしはじめます。
イメージを持つことで、子どもたち一人ひとりの優しさや個性が音に表れてきます。
鍵盤に触れる時間が、練習を超えて、心をそっと満たす素晴らしいひとときになります。

AちゃんとBちゃんに共通しているのは、二人とも本当に感受性が豊かで、音を通して心の動きがすっと伝わってくるところです。
「曲のイメージを持つ」という大切さを話す時も、二人の感じ方やひらめきに、講師側がハッとさせられることがたくさんあります。
だからこそ、一緒に音を楽しみながら、「まだ終わってほしくない!」と思ってもらえるような、あたたかくて心に残るレッスンを日々大切にしています。
山地先生、素敵なレッスン風景をありがとうございます。
イメージを持ってピアノに向かい、音に命を宿していく。
そんな山地先生のレッスンは、本当にあたたかく心に響きます。
お子さんたちの感受性や心を豊かに育てていく、大切な時間になるはずです。
各クラスの先生ご紹介シリーズ、まだまだ続きますのでお楽しみに♬
