(千歳船橋のピアノ教室♬)作曲って楽しい!!

発表会で自作曲を演奏するために、曲づくりに取り組んでいる生徒さん。
先日のレッスンでは、かわいいぬいぐるみを持ってきて見せてくれました。
そのぬいぐるみの名前を聞くと、なんとちょうど「8分の6拍子」!
思わず2人で顔を合わせてニッコリ!
「このぬいぐるみをテーマに、一緒に曲を作ってみる?」
と聞いてみると、笑顔で賛成してくれました。
実はこれまでにも、別のテーマで何度か曲づくりに挑戦していました。
けれど、なかなかメロディーが思い浮かばず、思うように進まないこともありました。
ところがこの日は違いました。
ぬいぐるみのイメージが広がったのか、メロディーがスルスルと生まれ、あっという間に1曲が完成。
曲づくりは、ほとんどが試行錯誤の時間。
けれど、その積み重ねの先に、ある日ふっとメロディーが生まれる瞬間があります。
曲づくりの中で、先生はあくまでナビゲート役です。
「どんなメロディーにしたい?」
「ここは元気な感じ?それとも少しやさしい感じ?」
「最後はどう終わりたい?」
そんなふうに問いかけながら、生徒さん自身が一つひとつ決めていきます。
生徒さんが
「こんな感じ!」
と歌ってくれたメロディーを、先生が
「こんな音かな?」
とピアノで確認しながら音にしていきます。
そのやりとりを繰り返しながら、小節の区切り方や音楽の終わり方も少しずつ学び、世界にひとつだけの曲が完成しました。
「やったー!」
「やっとできたね!」
完成した瞬間の笑顔は、本当に嬉しそうでした。
いつもは歌うことを恥ずかしがる姿を見せているのですが、この日この自作曲は大きな声で歌ってくれて、とても幸せなレッスンでした。

もう一人の生徒さんも、発表会で自作曲を演奏します。
その生徒さんは、レッスン中に時々、自分で思いついた音楽を弾いて聴かせてくれます。
その音楽を少しずつ録音してストックしていたものをもとに、今回は2つの曲を1曲にまとめて完成させました。
昨年の発表会でも自作曲を演奏しましたが、今年はさらに大きく成長しています。
昨年はハ長調の曲でしたが、今年はト長調に挑戦。
黒鍵を使ったり、トリルを入れたりと、音楽としてもぐんとレベルアップした作品になりました。
自分で生み出したメロディーを、自分の手で演奏する。
それは、楽譜を読む力だけでなく、
「こんな音にしたい」
「こんなふうに表現したい」
という気持ちを音楽にする、とても大切な経験です。
発表会で、子どもたちが作った素敵な音楽を皆様に聴いていただけることを、今からとても楽しみにしています。
